こんにちは。ウェブエイトのお客様アフターフォロー担当、
「いつでも相談できるあなたの美人秘書」伏見由紀でございます。

「離職率が高くて・・・」

「応募はあるんだけど、
求めているような良い人材がなかなかいない」

「せっかくある程度仕事ができるようになったのに、辞められちゃうのがツライ・・・」


これは、最近訪問した数社の社長や管理職からの声・・・・

偶然とは言え、どの企業様も人材に対する
同じ悩みを持たれているので、社会傾向として結構深刻だなと・・・


美人秘書、さすがに人材確保のサポートはできかねますが
そこまで皆さんがお困りとなると気になって仕方がない・・・

実際、ウェブエイトでも人材確保に苦戦しておりますので
ひとごととは思えず・・・
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そこで中小企業庁が毎年発行している
「中小企業白書」
なるものを見てみると
報告書にもやはり同様の結果が。


企業の抱える経営課題

「求める質の人材がいない」22.1%

「人材の人数が足りな い」18.6%

と人材不足の中小企業が４割近くに登るようです。




そんな中、企業も人材確保するために工夫をし
成功している事例も。

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「企業のありのままの魅力を伝える人材採用」
株式会社アイ・ビー・エス

求める人材を明確化したり
業務内容を紹介する動画作成し
「学生にありのままの魅力を分かりやすく伝える取組」

社内の様々な課題を解決するために、
プロジェクトチームを組織し
従業員が主体的に社内の課題を解決し、
一人一人の能力が最大限に活かせる職場環境を作り出すなど
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会社の魅力向上のために努力しているんですね。

人材確保も難しいようですが、離職率高いのも
企業にとってはかなりの打撃。


離職理由で最も多いのが
「人間関係、上司・経営者への不満」
「事業内容への不満」や「給与への不満」




人間関係はうまくいかなくなると
毎日がストレスですし
関係を改善するにも精神的にツライですよね。

離職理由No1になるのは納得です。


こんな調査結果も出ていました。

企業から見た、人材定着に向けた取り組みで有効なのは

「賃金の向上」63.8%

「興味にあった仕事・責任のある仕事の割当」63.5 %、

「休暇制度の徹底」63.1%





就業者から見た、人材定着に関する取り組みで有効と思うのは

「興味にあった仕事・責任のある仕事の割当」68.8%、

「休暇制度の徹底」67.1%

「資格取得支援」66.7%

「子育て支援」60.7%




たしかに・・・

「興味にあった仕事・責任のある仕事の割当」なんて結果を見ると
働きやすい環境って、会社から与えられるものではなく
従業員が主体的に行動することで実現されるものですよね。


人材の定着にも企業の努力があるようです。
特徴的な取組を行っている企業が掲載されていました。


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【拓新産業株式会社】
・完全週休二日
・有給取得率90%
社長自らが定期的な休暇未取得者の発表をし、
休暇取得予定を組んでいない従業員には休暇日を指定することで、
有給休暇取得を定着させている
・残業削減で、一人当たり年間残業時間2時間


【三新化学工業株式会社】
なんと、2009年以降の新入社員離職率は0%！！
・入社後のミスマッチを原因とする離職を防ぐために、
募集段階で応募者に会社見学をするなど、採用時のマッチングを徹底している
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人材確保にも、離職率を減らすにも、
どんな企業努力をするか、真剣に考えることが必要
ということではないでしょうか。

なかなかこの「中小企業白書」面白いので
お時間ある時に目を通してみては？


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それではごきげんよう〜！


出典:「中小企業白書」