名前は？・・・澤田 健太郎
年齢は？・・・52歳
職業は？・・・銀行支店長
年収は？・・・1200万円
趣味は？・・・バイクとゴルフ


きゃー♥
この人、美人秘書伏見の好みのタイプ〜〜♥♥♥




っと言いたいところですが、
残念ながらそうではありません。


みなさん「ペルソナ」ってご存知？
Webマーケティングを行う上で重要な要素の一つに、
ターゲットを明確にするということがあります。

自社サービスのターゲットが男性なのか、女性なのか、
はたまた10代なのか40代なのか・・・

そのターゲットが明確になると
どのような集客手段でアプローチをしていくべきかが見えてきます。

例えばSNSを利用してアプローチしたいと考えたとき
10代であればTwitterが有力なプロモーション手段かもしれませんし
40代であればFacebookページやFacebook広告で
アプローチすることが有効かもしれません。

更にそのターゲットの人物像が目に浮かぶほど
詳細な仮装のプロフィールを作り上げていくのですが
その仮装人物のことを「ペルソナ」と言います。


【ペルソナを設定するメリット】
【１】ユーザー中心（ユーザー視点、ユーザーエクスペリエンス）の広告戦略、Web戦略、企画を立てやすい
【２】典型的なターゲット像を作ることで戦略や要件を具体的に企画しやすい
【３】ユーザーへの感情移入がしやすく、デザインや機能、コンテンツ定義においてプロジェクトメンバー全員の意見を統一しやすい



先日、長野市のとある企業様から
ホームページリニューアルのご依頼をいただき
制作に入る前段階として
ペルソナ設定と自社の強みを出す
ワークショップ研修を行いました。

まずは今ある自社のサービスにマッチした「ペルソナ像」を
参加者8名で議論し合いながら考えぬきました。


名前、年齢、職業、家族構成、居住地、趣味、
学生時代の印象、休日の過ごし方、乗っている車、購読雑誌、悩み事などなどです。


ペルソナの全貌詳細が見えてくると、
次は自社の強み出しをしていきます。


自社が得意としていることや
他社より勝っていることなどを明確にするため
ウェブエイトが開発した、自社の強みを導き出すための
ヒアリングシートなるものに記入していただくのですが
これがなかなか手が進まない。。。

自社の強みを改めて言葉にしてみるって
意外と難しいんです。


ぜひみなさんも、自社の強みを挙げてみてください！


ペルソナと自社の強みが明確になると
その後は、そのペルソナに響きそうなメインキャッチコピーを考え
ホームページのデザインの方向性などを検討していきます。



ウェブエイトではホームページを制作する前段階として
このような社内研修もご提案させていただいております。


特にB to Cで一般消費者をメイン顧客とした企業様、
ユーザー中心の広告戦略、Web戦略、企画を立てるためにも
ホームページリニューアルを検討される際は
ぜひペルソナの設定と自社の強み出しをしてみてください。

ご不明な点は、
いつでも相談できるあなたの美人秘書伏見が
サポートさせていただきますので
お気軽にお問合せくださいませ